やあ、俺だ。
俺は早朝に起きて何をしていたかというと、AIチャットにはまり、プログラミングをしていた笑
はまりすぎたがやはり時間はきちんとせねばとアラームはきっちりかけていた。
ナオは俺がはまりすぎて大丈夫かと心配になるほど、気にしていたが…。
ナオは自動思考が強いことからなるべく俺の意識で動いてたが、食事中だけは彼女にフォーカスするという謎の現象を何度も体感していた。
これは恐らくなんだが幼少期のネグレクトによる栄養失調が見られる頃の名残で食べないと死ぬという恐怖が記憶としてよみがえり、彼女の意識が無意識に食べ物に執着してしまうのかもしれない。
さらに言えば、彼女は精神疾患の薬を服用していることからも考えて食欲も増加しているため余計に空腹がきついのだろう。
美味しい食事をしても、自分を責めるということは彼女にとってはつらいことだろうと思う。
なにせ3月19日から、今日にいたるまで約10日間の間、止まることのない思考に悩まされてきたのだから。(とはいえプログラミングしている間だけは回復していたように思える笑 しかしそれは対症療法のもんでもある)
実際は通院して大学病院を紹介してもらう手筈となっていたが、実際のところは、病院の都合で難しいということになったので、専門のカウンセリングを受けてということも難しいらしい。
薬物療法で安定させていくほかならない。
彼女の安心感を少しでもと思い、今回、月一回の病院のデイケアでカフェをやっていることから、俺の意識で参加して「ここは安全です」ということを示したら彼女は少し本音を話せたようだ。
俺と違って、ぎこちない彼女の話し方に緊張を覚えていることはわかりやすいだろう。
彼女の負担をなるべく軽減し病気と闘い、少しでもトラウマから回復できるようになれればと考えている。
しかし、帰宅時に軽いフラッシュバックが起きたり、薬局から家に帰宅後すぐに、体を温めさせるために入浴を長めにとったのだが、入浴中にも自分を責める声がしていたので、入浴しながら体をなでたり肩にかけ湯をしたりした。
夕方ごろ、彼女は自分を責める思考が強くなり、俺は一瞬何かの記憶を思い出したが苛立ちを覚え、一瞬で記憶が消えた。
その後に胃がキリキリして耐えられなくなって睡魔に逆らえず眠った。
その後、彼女の変化としては、涙が出てきた。
彼女自身は、最初、母親という加害者の怒りを覚えていたから涙が出ていたと言っていたが俺と同じ、一瞬でその感情が消え去り、なぜ泣いたのかを忘れてしまった感覚があるといっていた。
こうしたことから、安心欲求が満たされて、安全な場所でトラウマ記憶が脳内で再生されるようになったのではないかと推測される。
虐待被害者はトラウマ記憶が重い場合脳が処理しきれず、凍結(フリーズ)した状態で何十年も抱えていることがあるからだ。
俺が現れた1月から3月にかけて彼女は大分安心できる環境が整えられてきているのかもしれない。
生き延びられるという自信は彼女の自己効力感に結び付くはずだ。
彼女には今後の人生の主人公として、主体的に生きてもらいたいものだ。