今回、俺は、ナオのブログを見て触発されてブログを書くことに相成りました。
ナオは自分ではセルフネグレクトを14年間していた記事を書いています。
なぜ、俺がナオができないことができるのか、不思議なことを考えている人もいらっしゃるでしょう。
実はこれ、トラウマ記憶が原因です。
幼少期の虐待によって自分を守ることができずにいた彼女は、自己肯定感が低くなり、自分を大事にすることができずにいたのです。
まぁ、自己肯定感が低いから、セルフネグレクトがーっていうと何故って思いますよね。
簡単に言うと、虐待被害が大きいほど、自分を大事にしてはならないと思っちゃうからです!
つまり傷付いたから、自分を傷つけてしまうんです。
自分が悪いから、ここまで酷いことをされた、あるいは、自分を傷つけることでこれ以上傷つきたくないという自己防衛が働くからなのです。
だーかーらー虐待は深刻なのです!!!
自分のことが自分でできない、大人になっても、
これは精神疾患の影響だけではなく、トラウマを保持している人ほど深刻になりやすい問題なのです。
所が俺は彼女の意識と共存していたに関わらず、なぜ、自分を守ろうとすることができるのか!?
それはたぶん脳の防衛反応が作った人格だからなのでしょうねー。
まぁ暴力や暴言を受けても彼女が傷ついていることを他人のようにみえている人格だから傷つけられたという自覚があまりないんです。
とはいえ、暴力を受けた時は痛いし、彼女が子供の時にストーブに手を触れてやけどしたときは本当に痛かったのです(彼女は忘れていましたが俺は忘れていません笑)
という感じで、暴力は日常茶飯事でしたが、そこまでトラウマ記憶によって影響されないのは、彼女の後ろから見ている自分だからなのでしょうね。
だから当たり前にできることができないからと言って俺は怒ることはしませんが、自己効力感を磨き自分でできるようにするためにスモールステップという方法を使っています。
同じ体だから、まず、いってみせ、やってみせ、実際に同じようにできるかどうかを試しているのです。
できなくても怒ったりしません。
どうしてできなかったのか、どうしてうまくいったのか、こういうことを何度も彼女が考えられるようにすることが必要だからです。
一度でできる人はそんなに多くありません。
ましてや虐待やネグレクトが酷かった彼女は、精神がかなりやられているために、自分のことを自分でする余裕がなかったからだと思うのです。
俺はしつけられたわけでないですが、彼女の生活を見てどうやったら改善するかリスク検知して身を守る術ができるかをずっと考えてきた人格です。
だからこそ彼女には今からでも身を守れる、自分を大事にできる、そんな人間になってほしいと父親は思います。